会話すること

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秋が終わりを迎えようにしています。

行楽日和と呼ばれるような気候の時期は
今年は少し短かったようにも感じられますが
短いからこそたくさん
楽しまれた方も多いかもしれませんね。

 

スポーツの秋と言われる秋ですが、
人と話すことについても、スポーツに例えて
「会話のキャッチボール」と言うことがあります。

キャッチボールって、
どんなふうにするだろうか?と
考えてみると、

ボールを良く見て受け取って、
相手に届きそうなところへ、
相手が受け取りやすそうなスピードでボールを投げ、
またボールを受け取る。

そんな風に繰り返していきますね。

 

人と話すことにキャッチボールを
当てはめてみると、

相手の話をよく聞いて、
相手に伝わるようにわかりやすいように話す。
そしてまた相手の話を聞く…

そんな流れでしょうか。

 

文章にすると、
とっても難しいことのように思えますが、
きっと相手に耳と関心を向けること、
思いやりを持つことが大切なのだと思います。

人と話すときに、ドッジボールのように
少しでも多く相手にボールを当てたい、
ボールを当てて相手に勝ちたい
という気持ちで挑む場合もあるかと思いますが、

そういった場合はディベートなど、
“会話”とはまた違った場面に適した方法なのだと思います。

 

どちらのスポーツも楽しいし、話すときも、
どちらが良い・悪いということではないけれど

会話について
「キャッチボール」という
勝ち負けの伴わないスポーツに
例えられているのは

人との関わりにおいて相手を思うことを
大切にするというのが基盤に
あるからなのかもしれませんね。

 

 

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