
自傷行為について、「やめなければいけないもの」「してはいけないもの」と言われることが多いですが、自傷行為をしてきた方の中には、つらい気持ちを抱えながら、その瞬間を乗り越えるために、なんとか自分を保つ方法として必要としてきた方もいらっしゃいますよね。
身体を傷つけることは心身への負担になりますが、このカウンセリングでは、最初から自傷を無理に我慢したり、すぐにやめることだけを目標にしたりするための時間にはしていません。まずは、自傷行為が必要になるほどの苦しさや、これまでひとりで抱えてきた思いを一緒に整理していくことを大切にしながら、少しずつ自分を守る選択肢を増やしていけたらと考えています。
また、自傷行為は若い人がするものだというイメージを持たれることがありますが、周囲に話す機会が少ないだけで、年齢に関係なく悩んでいる方はいます。「こんなことを相談していいのかわからない」「もう大人なのにと思ってしまう」そんな方も、安心してご相談ください。
なお、自傷行為の程度や背景によっては、カウンセリングだけではなく、心療内科や精神科など医療機関との連携が必要になる場合があります。その際は、ご本人の状況を大切にしながら、必要な支援につながれるよう一緒に考えていきます。
※ご自身からのご相談だけでなく、家族や身近な方が自傷行為をしているというご相談も受け付けております。ご本人がカウンセリングを希望されない場合、まずは周囲で関わっていらっしゃる方がご相談にお越しいただくことをお勧めしております。
