すなおに言うと

ブログをご覧いただいている方の中には、
悲しい出来事があっても
周囲には理解してもらえなかったり
考えすぎ・思い違いだよと言われることがあった
というご経験がおありの方もいらっしゃるかと思います。

自分で思い返してみて、
たしかに考えすぎだったかな?と
感じるときもあるかもしれませんが、

いずれにしても“悲しかった”という気持ちは
紛れもない事実なのだと思います。

仮に
被害妄想だとか、考えすぎだと言われたとしても
自分にとっては
嫌な気持ちになる出来事だった、
悲しい出来事だったのであれば
周囲の言葉がどうであれ、
その気持ちも大切にしてほしいと思います。

「大切にする」というと抽象的なのですが
あの人はこう言ったけど自分は悲しかったな とか
あんまりわかってもらえなかったけど
自分としては納得できなくて嫌なんだよな とか
周囲の意見や助言と切り分けて
ご自身の気持ちも並べてみるような感じでしょうか。

そのあとじゃあ結局どの意見が正しいのかとか
どうするのがベストなのかという
話になってくると思うのですが

急いで決めないといけないとか
必要に駆られなければ、
特に白黒つけなくてもいいのかなと思います。

こんなことで悲しんでいる自分は
よくないとか、考えすぎな人間だとか
そういったことは一旦置いておいて

ご自身の悲しさやお気持ちを
きちんと感じることを大切にしていただくことから
始めてみていただければと思います。

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久保 このみ
久保 このみ
思い描く方向に向かわれますように。

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