ワンシーンから
誰かが何かに怒っていて、
怒られている人が怯えた表情をしている。
悲しくて泣いている人がいて、
慰めている人が
どうしたら良いかわからず困っている。
その場の一瞬・一部分だけ切り取っても
怒り、むなしさ、悲しさ、寂しさ
同情、困惑、優しさ、など
たくさんの感情があります。
繊細な方ですと、
(ご自身が当事者でなかったとしても)
こういったシーンを目の当たりにした際に
とっても疲れてしまうのではないでしょうか。
また、
そこまで怒らなくてもいいのに、とか
自分だったらこう声を掛けるのに、とか
場面から発展的に想像して、
いろいろと考えが巡る方も
いらっしゃるかもしれません。
感情も思考もたくさん出てきて
いっぱいいっぱいになったときは
まずその気持ちを外に出すことが
大切だと思っています。
紙に書きだす、人に話す、文章にする、
また絵やものづくりをされる方でしたら、
作品として昇華されるのも良いかもしれません。
アウトプットしていくことで
少しずつ頭の中が整理されていきますよ。
多方面からものごとを見つめたり、
さまざまな人の気持ちに共感できる
あなただけの良さが
ご自身にとってもプラスに
働いていきますように。
繊細さに対して肯定的になれない日は
カウンセラーの力も頼ってみてくださいね。
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