眠れなかった夜へ

最近では夏休みが明けるのが
少しずつ早くなってきていると聞きますが

明日からまた学校がスタートする
というお子さんが多いかと思います。

 

お子さん、学生さんにとっては
学校ってすごく大きな存在ですよね。

社会そのものだと言っても
過言ではないかなと思っています。

学校での生活がうまくいかなかったら
自分の人生はもうおしまいなんじゃないか
という思いになってしまう人も
いるかもしれません。

 

学校で居場所がなくても
家庭や部活動、習い事、
年齢によってはアルバイト先など

他の場所に少しでもあなたが安心して
存在できる場所がありますように。

 

もしひとりぼっちだなあと
感じていても

カウンセラーはどんなあなたとでも
一緒に存在していたいなと願っていますし

出会ったことがないあなたにとっても
いばしょになっていたらいいなと思っています。

 

今晩少しでもゆっくり眠れますように。

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久保 このみ
久保 このみ
思い描く方向に向かわれますように。
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眠れなかった夜へ” に対して2件のコメントがあります。

  1. 中内博昭 より:

    ご無沙汰しております。

    さて長く居座った台風10号が去って日本列島にかなりの爪痕を残し大変な思いをしている市民がいます。お気の毒です。
    和歌山の方は大丈夫でしたでしょうか?

    夏休みが明け、2学期が始まるこの時期は不登校の学生さんが一番憂鬱な時期を迎えていますね!
    若者の自殺も一番多い時期です。
    最近、若者の『孤立死』が増えています。いわゆる生活が崩壊し、セルフネグレクト症候群ですね!

    生きる気力をなくし、生活が崩壊し、社会と完全につながりを絶ち、自然と自殺してしまうらしいです。
    一度、このセルフネグレクトにはまると負のスパイラルに陥り、自助努力では抜けだせない
    ようです!
    周りの人々が積極的にコンタクトやコミュニケーションを取らないと回復できないようなんです。

    最近、アベマプライムの特集で若者のセルフネグレクトの存在を知りました。
    国民の理解がなかなか及ばない症状らしいです。

    家族・友達のリアル充が希薄になり唯一SNSだけがつながるコミュニケーションの手段に
    なる人が何と多いことか?ということを改めて認識します。
    突如不幸な出来事をきっかけに仕事がや学校を休むようになり、セルフネグレクトに繋がっていくケースが増えている。

    この国は果たしてこのセルフネグレクトの解決策はあるのだろうかとふと思ってしまいます。

    久保さんの投稿をみてこのようなことを思い出します。
    ますます、カウンセラーの重要性がましますね!
    21世紀の物量的に成熟した世界では人の悩みや精神的苦痛がいたるところにありますね!
    人の幸せってどんなことだろうかと考えさせられるきっかけになります。

    1. コメントくださりありがとうございます。SNSが普及し、お若い方々にとってはそこでの繋がりがより重要視されるように感じます。人と関わるうえで、人から魅力を感じてもらえることや、映えることをせざるを得ないと感じていらっしゃる方の場合は、おひとりの時間にはせめてご自身の思うままを大切に、幸せを感じる時間を過ごしていてほしいなあと思います。

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