心に残っている会話

ご覧いただきありがとうございます。

 

学生の頃のおはなしです。

お金のこと、家族のこと、
社会人とはどうあるべき、
周囲からどう見られているか、
先のこと将来のこと、

全部頭の中から取り払ったとき
あなたはなにがしたい?

と、学生時代の恩師から
一度だけ聞かれたことがあります。

やってみたいことや理想について答えたあと、
「まあ無理ですけどね」
と付け足したのを覚えています。

 

だれかに「無理だよ」って
言われたわけでもないのに

毎日生活しているといろんな環境の中で
自分の理想やこうしたい!という気持ちに
蓋をしてしまうこともありますよね。

ときどきでもいいから、そういった
いろんな自分をとりまく環境から
少し距離を置いてみて、

自分はなにがしたい?

と自分自身に聞いてみるのもいいかもしれません。

 

やりたいことに向かって
実際に動き始めるのか、
もう少し様子を見ながら
現状を維持するのか、

自分がどう行動するのかは置いておいて

ご自身の中で大切になさっているこが
明確になることで、何かお気持ちが変わられたり
新しい選択肢が見つかったりするかもしれませんよ。

少しでも楽しく思われる方へ
切り開いて行かれますように。

本日もご覧いただきありがとうございました。

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久保 このみ
久保 このみ

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