カウンセリングを受けるタイミング(くれたけ#243)

ご覧いただきありがとうございます。

今回はくれたけ心理相談室からの
ブログのお題に回答したいと思います。

 

「どんなタイミングで
カウンセリングを受けるのが
いちばん良いのでしょうか」

 

基本的にはご自身が
受けようとお感じになられたときが
タイミングなのかなと思っています。

なので、どのようなときであっても
お越しいただければと思いますが

きっかけや心身のサインといった意味合いで
参考程度に5点挙げさせていただきました。

 

1⃣悩んでいることに対して
八方塞がりのような気持ちになられたとき

でき得ることはやってみたけれど
これ以上どうすることもできないと
感じることがありますよね。

カウンセラーという第三者との関わりの中で
新たな選択肢が出てくることがありますよ。

 

2⃣決断すべきことや
新しく行動したいことがあるが
迷いがあり進めないとき

挑戦したい気持ちと同時に
変化が怖いと感じるお気持ちも出てくるのは
自然なことです。

どのように進めていかれるのが
ご自身にとっていちばん納得のいく形になるのか
一緒に考えてみましょう。

 

3⃣気持ちがふさがり気味で
食欲・眠りなど生活面に支障が出ているとき

場合によっては医療機関の受診も
おすすめさせていただいております。

医師の指導の下の体のケアと、
カウンセリングでの心のケアの両輪で
心身をより良い状態にケアしてまいりましょう。

 

4⃣今まで好きだったことに気持ちが向かなくなったとき

趣味や娯楽に取り組んでも
なんだか楽しめないというとき、

ご自身では意識していらっしゃらなくても
内面的な部分に何か負荷がかかり
感情がうまく動きづらく
なっている場合があります。

ご自身の考え方や受け取り方の傾向を
見つめ直してみることで
改善が見られますよ。

 

5⃣生き方をみつめ直したい、
そのためにできることを
考えてみたいと感じられたとき

そうお考えになられたきっかけも含め
どんなことをしてみたいか、
理想はどんな状態か、
それに対してどのように感じているかなど
お話しいただければと思います。

 

上記以外であったとしても
みなさんにとってのタイミングが
おありかと思いますので、

気持ちが向かれた際にいつでも
ご相談にお越しいただければと思います。

 

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投稿者プロフィール

久保 このみ
久保 このみ
思い描く方向に向かわれますように。

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