「人に気を遣いすぎてしまう」「頼まれると断れない」「なんだか、いつも疲れていて、帰宅後にぐったりする」。
こんな毎日を過ごしていませんか。
もしそんなふうに感じているとしたら、それは“こころの境界線”=バウンダリーが曖昧になっているサインかもしれません。
バウンダリーってなに?
心理学でいうバウンダリーは、他人と自分を分ける心の境界線を意味します。境界線を引くこと=冷たく突き放すようなイメージがあるかもしれませんが、そうではありません。自分と他人が健やかに関わりあうための、自然で優しい距離作りです。
バウンダリーが曖昧だと、相手の気持ちに振り回されたり、「NO」と言えずに無理を重ねたり、自分の本音さえわからなくなってしまうことがあります。
過剰な我慢や罪悪感から行動してしまい、人間関係に疲れてしまう……そんな状態が続くと、生きることそのものがとても苦しく感じられてしまうかもしれません。
自分はこれでいい!そんな感覚を取り戻すために
カウンセリングでは、そうした“生きづらさ”の背景にあるバウンダリーの課題にやさしく向き合い、少しずつ自分を大切にできるようになるためのサポートを行っています。
「何を感じてもいい」「どんな選択をしてもいい」
カウンセリングを通じて、自分らしく生きるための“こころの距離感”を取り戻していただけると嬉しく思います。
まずはあなたのことから
今までは、誰かのために・周囲のためにと、頑張って来られた方も多いかと思います。
これからは一度、ご自身のことに目を向けてみませんか。
"自分"を守りながら、安心して過ごせるようになることは、冷たいことでも、わがままでもありません。
本当の意味で 人とつながり、あなたにとってちょうどいい距離・ちょうどいい優しさを得るための第一歩だと思っています。
まずは、ご自身のことやについてお話を伺いたいと思います。ご相談者さまのお気持ちが少しでも軽くなるように、サポートさせていただきます。